冨田久美 雑記

のんびりマイペース雑記です。音楽の事、美味しい事、その時々に感じた事を記します。

書道家

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母と叔母と3人で、有楽町の国際フォーラムの
相田みつお美術館へ行ってくる。

私は、実はあんまり興味なく、でも!麹町のうなぎ屋で
食事するから~というのに誘われて、、、、。
このうなぎ屋は、麹町のオフィス街に抵抗するように
いまだに、しもた屋。
で、注文聞いてから焼いてるので、気の短い人だと
待てない。。。
でも、すんごくおいし~~!とろける、うーちゃん。
しかも、ついてくる「お漬物」も美味しいこと!!
(写真は、ひょうたん に う の面白い看板)

で、ついでに、ま、行くか。。。と。
人伝に、どんなことをした人かは、なんとなく
聞いていたのだけれど、ちゃんと知らないと
言うことは、ちゃんと理解できない という事だな
と反省。
20歳の頃に、書いたという掛け軸は、非常に端正で、
そのまま疑問やらを持たずに進んでいれば、きっと
そうそう苦労することもなかったんだろうに、、、。
自分の心のままに書きたい と思ったがために
大変な人生を歩むことになった。

よく人が、好きだといってる詩?を書いたものより
私は、一字を大きな紙に、太い筆を使って
一気に書いたのが、すごく気に入った。
なんとも、やわらかい丸みのある文字なんだけれど
勢いやスピード感があって、無駄がなく、それなのに
ユーモアまで感じさせてくれる。
離れて観ていると、字というより、なんだか生き物の
ように見えてきて、、、。
自分の部屋に置いときたいような!

音楽もそうだけれど、じかに自分の耳や眼を使って
接しないと、本当のところは、わからんな と
つくづく思った日でした。